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【事件激情】ウルトラNW 始発便【911アメリカ同時多発テロ】

*19機目
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現在の日本を事実上の統治者で或る米国人に対して一言するが、
どうか日本人米人に対する心持ちを離れしめざるように願いたい
また日本人赤化しないように頼む

この戦争米英の指導者は大きな失敗を犯した

第一に日本という赤化の防壁を破壊し去ったことである

──東條英機の公的遺書より
 (巣鴨プリズンにて処刑直前、教誨師花山信勝@本願寺派僧侶に口述)




ディテクティブハチベエ」



ディテクティブハチベエ


un01おはよう02 
「おはようございます、ディテクティブハチベエ

「お、ケガはもういいのか」
「はい、おかげさまで」


un01だれだあ 
ん、誰だあのガイジンは。

u01ふんしょうぶ 
「なんでしょっぱなが昔の話なんだ、納得いかねえぞ」

un01なにひと 
なに一人でぶつくさ怒ってやがる?

ディテクティブハチベエ

un01あれを 
「あれをご覧なさい」

un01なんだよ 
なんだよ、あの窓は。

un01そとをみ02 
「外を見たら、分かりますよ」

un01よう 
un01ようこ 
un01ようこそ

「ようこそ、」

un01しんせ 
un01しんせか 
新世界ニューワールドへ」

un01しんせかい 
un01しんせかいへ02


u01n_title577*02

登場する事件テロ紛争戦争、その捜査は公表された情報に基づく。
黒字の人物赤字の人物紫字の人物および各国の機関団体部局は実在する。
ニイタカ・ヤヨイ-カトリーヌ白鳥百合子この文字色は架空の人物であり、
実在する人物との関わりは、根拠は創造にしてソースは妄想である。



u01n_cpt.jpg 
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un01しんせかい 
un01しんせ 
un01おいいった 
「おい一体ありゃあなん──」


un01わーっ

わーっ

un01なんでて02 
「なんでてめーにすり変わってんだよ金井こらっ」
「な、なんで立ってただけで怒られるんだよ!」

un01そっかで 
「そっか、デカ部屋に泊まったんだっけな」

un01ちっへ 
ちっ変な夢だ。

「それよか、八っさん、今日の毎日、もう読んだ?」

un01おきじ 
un01おきじつ 
「お、記事ついに出たか。いよいよだな」

un011949.jpg 
1949年 昭和24年
8月3日
日曜日


午前10時──

un01とうきょ 
東京都目黒区碑文谷 警視庁刑事部長公舎

この日、警視庁検察庁東大法医学教室の幹部級が顔をそろえた。
下山定則国鉄総裁自殺と断定する公式発表を警視庁は予定中で、
その根回しな合同捜査会議である。

警視庁はここに至るまでかなり念入りに根回し。

死者が重要人物であること、他殺がいかにもありそうな世相であること、社会的影響の大きいことも考えて、ふつうの事件じゃありえないくらい微に入り細に入りウラ取りを重ねに重ねてここまで来た。

根回し開始はさかのぼること7月21日

検察庁×警視庁の頂上会議 

un01けんさつち 
検察庁 : 最高検次席東京地検検事正

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警視庁 : 警視総監刑事部長、各課長、各主任

錚々たるメンが雁首並べ。

この日は他殺説に未練がある検察庁を、警視庁が口説き落とすターンとなった。

un01ひとつひ 
ひとつひとつ微に入り細に入り説明を受けた検察は、

un01んーやは 
「んー、やはり自殺だったのかね」

さすがに他殺推しを断念。

報道やら識者()やらなんやらが他殺で大はしゃぎしてる頃、
すでに司法当局は粛々と店じまいの支度を始めてたんである。

un01つづいて 
つづいて8月1日 土曜 午後

いわゆる刑事捜査における全力集中捜査期間3週間第1期を終えて、

警視総監別室でひらかれた特別捜査本部会議

un01そうさほ 
捜査本部長坂本刑事部長堀崎捜査1課長、各係長警部
さらに主任警部補)、部屋長先任巡査部長)、現場責任者クラスも出席。

このとき主任以下のデカたちにも自殺他殺か意見を言わせた。

3週前帳場開きの時点では、
デカたちは圧倒的多数で殺し、と意気込んで乗り込んだんであるが、

>結果、

un01げんばの 
現場の意見は全員一致で自殺


さて、↑こういう一連の捜査会議について、

他殺論者の不誠実かつクズっぷりのテンプレのような現象がおこるんだけども、

例の矢田喜美雄@朝日新聞

u02ぼうさつだ 
謀殺下山事件だーっ 
「会議には捜査本部といっても捜査一課刑事たちしかいなかった。捜査二課他殺の線を追っているので除外された」(「謀殺 下山事件」)

他殺を主張する捜査2課が干されていた、っつう警視庁陰謀説を展開している。

もちろん矢田的には他殺こそ下山事件の真相であるからして、
警視庁事実隠蔽を企む悪の巣窟、というわけである。

が、じっさいこの8月1日の会議にも7月21日の会議にも、
捜査2課の幹部がふつうに出席している。矢田によれば干されてるはずの。

さらに矢田によれば警視庁内の他殺説最強硬派というふれこみの、
捜査2課係長吉武警部↓は、

un01わたしのほ 
「私のほうは初めから他殺情報を捜査しています。組合関係、共産党関係、朝鮮人関係、資金関係、関係等々やりましたが、いずれも風評程度でなにも出ませんでした

じっさい議事録に残るのは↑この脈なし発言。

u02ぼうさつだ 謀殺下山事件だーっ
つまり矢田@朝日新聞、勘違いか嘘か知らんけども、
じっさいとはまるで違う捜査2課干され話他殺の状況証拠にしてるんである。


その翌日8月2日 土曜日──

un01ほりさき 
堀崎捜査1課長「近く自殺他殺かの断定を行う」

同時に捜査本部の見かたは自殺に傾いている、とほのめかし。

un01そしてじ 
そして時系列もどって今日、3日朝の合同捜査会議になるんだけども、

この目黒会議、極秘のはずがマスコミにもろバレてて、刑事部長公舎はカメラマンやら記者やらに包囲された。

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なので会議出席者の写真もしっかり撮られて、当時も報道されている。

警視庁から坂本刑事部長堀崎捜査1課長松本捜査2課長塚本鑑識課長捜査1課係長金原野田警部捜査2課係長吉武警部関口警部補主任5名
さらに東京地検刑事部長検事3人

u02とうだいほういがく 
そして東大法医学教室から

u02しっとういは 
古畑種基教授と執刀医桑島、薬学科の秋谷七郞、精神科の吉益脩夫

もちろん3日合同捜査会議でも捜査2課は干されてないし、

un01そうさ2か 
捜査2課松本課長吉武係長がふつうに出席。
当時の讀賣毎日新聞にはこの会議の出席者が仲良くそろった写真まで載っている。

にもかかわらず同時代同業だった矢田@朝日新聞がこういう事実をすべてスルーして、

u02ぼうさつだ 謀殺下山事件だーっ
他殺説捜査2課は除外された」としれっといってるのは、

もはやカン違いでもボケたんでもなく、
単なる捏造ウソ。事実を知りながら都合の悪いことは故意にねじ曲げ悪意をもってウソこいた。でっちあげインチキでしかない。

un20ひそんで 歴史の裏側にひそんでるのはウソつきです
それがこの矢田という最も悪質なウソつきクズ詐欺野郎の名が、
殺人者と同じ赤文字になってる理由だ。

報道とかジャーナリストとかどうの以前に人としておまえどうなんだよ、
と、故人にむち打ちの刑。
さて、このときの警視庁朝日新聞、どっちが悪の巣窟か、いうまでもなく。

下山事件がミステリアスに見えるのは、陰謀によって真実が隠蔽されたから、
ではなく、
こういう報道()を名乗る無責任な創作捏造、そしてその後の松本清張フォロワーウソつきorだまされやすい間抜けだったからそれっぽく見える、
本当はただそれだけのこと。

un20けいしち 
「以上のように、自他殺の両面から徹底的な捜査を行いましたが、
自殺を疑う余地はなく、他殺など考えられません。

捜査本部としては自殺の結論でいきたいと考えますが、東大の皆さん、いかがですか」

警視庁にとって根回し作戦のラスボスは、

すべての他殺説のよりどころ死後轢断の言い出しっぺ、
u04やすだ 東大安田講堂 登録有形文化財
東大法医学教室、というより古畑種基教授である。

やはり法医学の権威だし鑑識課顧問で今後も付き合うし、古畑の面目を潰すのは警視庁的にも避けたいんで、オッケーの言質をとっておきたい。そのための目黒会議なんで。

古畑の顔もつぶさず下山事件を穏便に幕引きする奇跡的なつじつま合わせとして、

死後轢断だった、としましてもですね、

u07そこにき0101 
機関車にはねられた瞬間に即死しまして、
 >死んだ状態で線路上に倒れてまして、
  >そこを車輪に轢かれまして

u07つぎのし02 
なんていう死後轢断もごく稀にあるんじゃないかえ? っつう妥協案である。

検事たちは21日にすでに根回し済みだがらとうぜん異議ナシ。

気づけば外堀を埋められたかんじの古畑教授である。

ただ、古畑当人もまあ内心ほっとしたんではないかと。

慶應中館教授生体轢断説に煽られる形で後戻りできなくなってただけで、どうも分が悪いし、プライド以外とくに他殺自体にこだわりがあるわけでもないから。

少なくとも「轢かれたとき死体」さえ全否定されなければ、面目は保たれるわけで。

u04やすだ 東大安田講堂 登録有形文化財
「解剖所見としては死後轢断の状態だが、自殺ということも考えられないではないではないではないではないではないでは誰かとめてえ」

ふう、どうやら八方丸く収まりそう。
これで警視庁も憂いなく、自殺断定発表をして、スパッと捜査幕引きへと。

が、

un01きみがら

こういう真っ当な流れを好まない人物もいるわけで。


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