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きれいごとだけでは済まない、もうひとつの結末

【事件激情】ネバダたん【佐世保小6同級生殺人事件】

─Another Ending─


凶気は増殖する


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事件の裏の舞台となったカフェスタはそれから5年後、資金難で閉鎖された。


ところでカフェスタでは事件からまもなく、こんな噂がさかんに囁かれた。

事件前日、佐世保の加害少女と被害少女らしい2人がチャットで言い争っていた、と。

ネ友を騙って荒らしをした少女Aがみんなに責められ、初めはかばっていた少女Bも事実に気づいて決別。Aは「明日、はなそ!」と書き込んで去った。
以来2人とも消えたまま。「あの2人って、もしかして…」とみんなガクブル、

という話だ。

このチャットでの争いというのはその日、実際あったようだ。が、それが例の2人かは…ちと怪しい。HNもまるで違うし、この時点で被害少女が加害少女をかばうのも変だ。

たぶん無関係で、たまたま日にち2人の性格が似ていた、というところだろう。


ほかにも、「バトロワ好き外伝を書いてる、バスケ経験者でちょっと病んでるっぽい中学生女子」も同時期に出没していて、これが加害少女本人だったらしいという噂もある。
(この“中学生女子”も加害少女が別の行動をしていた“アリバイ”のある時間帯にログインしていたので同一人物説は否定された)


が、考えれば、それは加害少女のような不安定な子どもや、よく似たいびつな関係の少年たち少女たちが各地にたくさんいて、そして孤独に悩み苦しんでいる、ということじゃないのか?


凶気は共鳴し、増殖する。


2004年7月6日──。新潟県三条の小学校の教室。

小6男子が刃渡り22cmの柳刃包丁で、隣クラスの男子を切りつけた。
動機は「悪口を言われた」からだった。もともと仲が悪く、切りつけた子は成績優秀で大人しく、切られた子は活発な性格だった。
「親にも友だちにもどうしても相談できなかったと少年は泣いた。

──佐世保の事件からわずか1か月後のことだった。



この年、民間の教育研究団体の小5と中2への意識調査──。

7割が日常生活が「疲れる」と答え、過半数「いつか自分はキレるかもしれない」と回答した。「疲れる」と答えた子どもは高い率でキレるかも」と答えた。

どの設問でも女子の方にネガティブな回答が多かった。

中2女子「疲れる」と答えたのは、87%だった。


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