1995年05月 | ARCHIVE-SELECT | 1997年04月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

【事件激情】長官狙撃事件「一警察官」告発文【怪文書】

サティアンズ 目次篇】へと戻る
サティアンズ 最終解脱】へと戻る


s30いちけいさつかん02
警察庁長官狙撃事件一警察官」による告発文書(全文)


1通目
1996年10月14日消印、封書で投函され、
15日警視庁記者クラブに席のある共同通信毎日新聞産経新聞に届いた。白紙にワープロで印字。実物は縦書き。



国松警察庁長官狙撃の犯人は警
視庁警察官(オーム信者)。
すでに某施設に長期監禁して取り
調べた結果、犯行を自供している。
しかし、警視庁と警察庁最高幹部
の命令により捜査は凍結され、隠
蔽されている。警察官は犯罪を捜
査し、真実を究明すべきもの。



s30いちけいさつかん01s30いちけいさつかん03

2通目
1通目の報道が見送られたため、より詳細な内容の2通目が届く。
1996年10月24日消印、朝日新聞TBSなど送付先を増やし、
警察庁警視庁検察庁の幹部宛に届いた。翌25日、マスコミが一斉に報道、小杉問題が炸裂する。



国松警察庁長官狙撃事件の犯人がオーム信者の警視庁警察官であることや
本人は犯行を自供しているが、警視庁と警察庁最高幹部の命令で捜査が凍
結していることを、先般、共同通信社など数社の皆様にお伝えしました。
各社の幹部の方々が当庁に何か弱みを摑まれているのか、当庁と警察庁最
高幹部からの圧力で不満分子の戯言とされているようです。警察の最高責
任者を狙撃し瀕死の重症を負わせた被疑者が現職の警察官であったとなれ
ば、警察全体に対する轟々たる非難や長官、次長、警務局長、人事課長や
警備上の責任とは別に警視総監、副総監、警務部長、人事一課長、人事二
課長、本富士署長の引責辞職や管理者責任が問われないではすまされない
と思います。警察史上、例のない不祥事と批判され、当庁の威信は地に落
ちると思います。警察庁と警視庁の最高幹部が、自己の将来と警察の威信
を死守するため真相を隠蔽されようとしても真実は真実です。警察官の責
務は犯罪を捜査し真実を糾明することです。警察、なかでも警視庁の威信
が地に落ちることは明らかですし、被疑者が法的にも社会的にも組織的に
も許されないことは当然ですが、組織を守るためとして、この事件を迷宮
入りさせ法の裁きを受けさせなくするため被疑者の口を封じようとする有
資格者の動きは恐ろしくこれを見逃すことは著しく正義に反すると思いま
す。しかし、家族を抱えた一警察官の身では、卑怯ですが匿名によるこの
方法しかありません。心あるマスコミと警察庁、警視庁、検察庁の幹部の
皆様の勇気と正義が最後の拠り所です。匿名をお許しください。



*やはりワープロで行替えもなくびっしり印字されていた。表記、字送りなどは原文のまま。ただし実物は縦書き。
1通目と同じくオウムオームと書く独特の表記。文内で警視庁を「当庁」、キャリアを「有資格者」と書いて、警察警視庁内部か、警察組織をよく知る人間のように思えるけども、すでに1994年に廃止された警務局長などの誤った記述もある。



サティアンズ 目次篇】へと戻る
サティアンズ 最終解脱】へと戻る

関連記事
スポンサーサイト

| 事件激情 | 05:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |