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「素人は黙ってろ」には猿で対応

さて、ちとトリアージについてネット浮遊していると、
たまたまとある医者のブログに突き当たった。

読んでみたんだが、ぬーむ。

triage-tag.jpg
  
トリアージとはあれである。大勢ケガ人が出たときに医療側がとる黒赤黄のカードによる究極のまーあとわかんないなら調べて。
 
で、その医者は、「例の秋葉原通り魔事件で『テレビのトリアージが適切でなかった」と批判した報道』は適切でなかった」と批判をしていて、

「下劣かつ扇情的なマスコミはもちろん救急医も、現場のトリアージがいかに大変で頑張ってるかを分かってない」と怒ってるんである。
  
コメントも賛同者が多数派で、それに疑問を呈する人は「失せろ素人が!」的に排斥されていた。(まあ最初からケンカ腰の反対者もいたのでエスカレートした観もある)

しかしいくら読んでも「現場ではプロが大変な中で頑張ってるんだから、部外者はことことたりとも文句言うな。素人は黙って運ばれてろもしくは黒タグつけて諦めて横たわってろとしか読めないんであるな。
  
なんで大変か、どういう改善すべきかは具体的にはまったくなく、
「救命救急の予算をお上が削るからいけない」で思考終了してる。
  
さらにそのワイドショーかなにかが専門家のコメントとして、愛知県の医大の医者を出してるのに対して、
「少なくとも関東では後ろから味方を射つような人はいなかったってことだな」とご満悦そうなんである。

これすごく気味悪いことなんだが。
だって、「同業のよしみで不都合なことには口を噤んでる」ってのを誇ってるって意味なんだけどな・・・。
  
まあ、そのブログの内容は当然ながら医療関係者以外からはすこぶる評判が悪かったようだ。
この人たちは自分たちの傲慢さに気づいてないし、なんでそんなに素人から反感買うのか、これからも知らないまま終わるんだろう。
  

しゃて、ついでに思い出した。
中国人だの外国人地方参政権の陰謀とか国旗に礼をしなかっただの本人の能力とまったく関係ないところばかり喜々として取り上げられてる(以上形容詞)“テレビ用大臣(c 渡部恒三)”蓮舫であるが、ちなみに中国人ではなく日本国籍をもともと持ってた日台ハーフだし彼女本人は外国人地方参政権に反対の立場なんだが(以上形容詞)蓮舫テレビ用大臣だが、あの、

renho.jpg

「なぜ一番じゃないといけないんですか」
  
発言がいまだに代名詞である。

  
まあずいぶんと前のことになるが、
それに対する、科学側の反論の方がああやっぱりねえそうかーと感じのものだった。
  
 

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| 社会的 | 20:58 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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とある宇宙の片隅の炎上ブログ


 【事件激情】
 *ネバダたん─“史上最も可愛い殺人者”佐世保小6同級生殺人事件 
 *狭山事件と「となりのトトロ」事件編 /うわさ検証編 
 *東電OL殺人事件 
 *借りてきた「絶望」。─殺戮ゴスロリカップルと毒殺女子高生タリウム 


  
nobi.jpg
 

あれは【事件激情】のNEVADAたんをつらつら書いてた頃のことじゃったなぜかじじい化、
  
少年犯罪がらみのネタをもろいろネットをあさっていたら、たまたまどっかの人のブログ記事を見かけた。
  
えーとそれはたしか高校生男子首切り事件を扱った本が出たときの書評っぽい記事らしく、
心にナイフのえーと、まあそんなタイトルの本なんであるが。
でそのブログはその本を批判していた。
  
でそのブログ主はえーと本職のライターさんかなんかだったと思うんだが、ぬーむ、すまん、だいぶ前だったし、そのブログもずいぶん前の記事だったし、どのブログだったか分からんくなっちゃって二度と見つからんであるよ。
  
さてその事件であるが、
  
男子Aが男子Bをナイフで刺し殺した。
Aは成人後、いい大学に行って弁護士に。
一方、男子Bの遺族は家庭崩壊で、Aの父親が払い始めてた詫び金も父親が死んだらすっぱり途切れ、人生順風満帆のAからはなんの音沙汰もなし。というか遺族も著者もAから暴言吐かれた。
こんな不条理まかりとおっていいのか(怒声)

  
と、
そんな本だったと思う。話題になった分、ちょっと遺族に肩入れしすぎで感傷的にすぎないか、とも叩かれた。まあ売れたしねその本。
  
で、このブログ主さんはこの本に批判的で、
「更正しすぎても批判される」
と揶揄して、曰く、
“せっかく社会復帰して弁護士として正しい人生送ってる人を無関係の連中が叩いている”
  
と、大意はそんな感じだったと思う。こまかいこと忘れちゃったが。
  
たしかにその本を読んで“義憤”にかられた読者が騒ぎ出し、それを受けて(というか面白がって)、ネット住人がなんと匿名のはずのAの身許と弁護士事務所をつきとめてしまい、大々的に名前が流出。あげく大勢がデントツ
  
立場を失ったらしいAは詫び状を送ったり賠償金を払うとか言ってたものの結局廃業し、行方不明。
  
という事態は実際に起きた。こわいこわい。
  
  
で、その現象をそのブログ主は叩いたわけである。
というよりAにむしろ熱く共感同情してるような。

  
当然ながらこの記事は禿げしく炎上した。
「遺族が苦しんでるのにひどい」「あんなひどいやつがまかりとおってるのにひどい」的な。
  
ブログ主、すっかり怒ってしまい、まあお定まりの憎悪のスパイラルが発動、コメント欄はけっこう荒れた。
  
最後は仲の良いであろう人が「まあまあ」となだめて終わっている。はず。もう二度と見つからんけど。そんな感じだった。
 
  
しかしそのバッシングコメントには、目的は手段を正当化する的な感傷な声はたくさんあったのに、記事のいちばんの穴を突くコメントはなぜかひとつもなかった。
  
それは、
  
  

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| 社会的 | 22:16 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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