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【事件激情】再掲@サティアンズ 第十解【サリンプラント計画】

title前解へ戻る39  title目次へ39  s00主な登場人物01


権力を手にしていると自覚する者は、
自らの倫理的な過ちを正当化する傾向がある。
他の者は法律に従うべきだが、
自分は重要な人物であり重要な行動をしているので、
自らのスピード違反には適切な理由がある、と考えるのである。

──ノースウエスタン大学「権力者の堕落」実験より




s10このワークはボタン 

「おまえたち13名は今から40日間──」

s10プラントの 

第七サティアンに詰めて、プラントのオペレーターをやってもらう」

s10壊滅する02 

「このワークはボタン操作を誤ると富士山麓壊滅する」

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| 再掲激情@地下鉄サリン事件 | 18:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【事件激情】サティアンズ 第二十三解【地下鉄サリン事件】

title前解へ戻る39  title目次へ39  s00主な登場人物01  s00事件関連年表01 



“──いいかげん支給のポケベルじゃなくて携帯電話にしなさい。
もーいちいち面倒くさい。時代は変わってるんだから!”


s23えっとそのだから 

“────えっとそのう──だから、しぶ   プツッ

……プー、プー、プー”


「あれ?」

“録音されているメッセージは以上です”

s23いまのでおわり 
「は? 今ので終わり?」

なんだろ、続きを聞きたくばてめえで掛けてこいって意味かな。
これはもしかして、警視どののマハームドラー……?

でも相手が携帯だと10円玉ちゃりんちゃりん落ちるんだよなあ…
ええいせっかく警視どのが電話くれたのにケチくさいことを! 10円玉くらいなんだ!

s23怒って寝ちゃった 
あれ、マドラーだっけ?

プルル…プルル……

“こちらは留守番電話です、メッセージを──”

「……怒って寝ちゃったのかな」


s23こちらは留守番 
プルル…プルル……


“こちらは留守番電話です。メッセージをどうぞ”

「あ、あの、イイオンナ1107、です」

s23ラジコンヘリですが 
ラジコンヘリですが、どうなったか分かりました──。ただ、話を聞いたとき、やりすぎて…ラプドンマ師に、その、ちょっと怪しまれたかもしれません」

s23急いでご相談 
「急いで相談したいんです──」


s23さしかえnewpumps0303


「私、どうすればいいか分からなくて──」



s23title*55*637

オウム真理教による犯行の経緯、警察の捜査は、原則公開された情報にもとづく。
登場する公官庁、機関、組織、部局、役職もすべて実在する。
ただし白鳥百合子はじめこの色で示されるのは、架空の人物であり、
実在する人物、事件、出来事と彼らの関わる部分は、創作全開ソースは妄想である。
またこの色この印*のある人物は仮名である。



s23cptリムジン

20121209184052f18_1.jpg

1995年3月16日 ──

s22しんぞうnew

「おい、本隊、聞こえるか。こちらガフヴァ

20150224021850a73_2.jpg 
「聞こえるか。端本だ」

s23とけいnew 
s23しつないnew 
「いま白鳥の家だ」

s23本隊聞こえるか 
「おい、本隊、聞こえたら返事しろ」

s23たたみnew 
s23けっこんnew2

くっそ、使えねえ無線だ。相っ変わらずダメダメだな科学技術省は。

s23さてどうしたもんやら 
さてどうしたもんやら。

s23おまえがへnew

おまえが変な動きするからつい焦っちまった。

s23わたしどうnew

そうなったの自分のせいだからな。
 

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| 事件激情 | 21:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【事件激情】サティアンズ 第二十二解 前篇【地下鉄サリン事件】

title前解へ戻る39  title目次へ39  s00主な登場人物01  s00事件関連年表01



坂本弁護士一家事件ポアだったと信じたくて
麻原にはもう神秘性は感じてなかったけど
教団を抜けてしまえば、あれは単なる殺人になってしまう
そう考えると教団を抜けられなかった

──────────端本悟@被告人質問で




s22よっくっ 
「うっ、このっ、やろっ」

あっ、くっ、えいっ──

s22ああえいくそ 
ああ、くそ、えいっ──

杉マリコ*@ロッカー大のコンテナに監禁>そのまま年越し>これで3か月目突入。

一度外に出されたとき、小さなドライバーをくすねてきた。
それで床の鉄板のネジをゆるめようと、

s22何日にもわたって 
いまだ折れない不屈のメンタルで、すでに何日にもわたって暗闇かつしゃがむことしかできない狭いコンテナ内で苦闘中。

以前、自治省の見張りのやつが「床を外して逃げた信者がいた」
って話してるのを盗み聞いたから。

s22お腹の子のために 
「お腹の子のために、負けるもんか」

s22サティアン 
負けるもんか


s0teサティアンズタイトル02

オウム真理教による犯行の経緯、警察の捜査は、原則公開された情報にもとづく。
登場する公官庁、機関、組織、部局、役職もすべて実在する。
ただし白鳥百合子はじめこの色で示されるのは、架空の人物であり、
実在する人物と彼らの関わりや出来事は、創作全開ソースは妄想である。
またこの色この印*のある人物は仮名である。


いつ終わるともしれず延々とつづいたサティアンズ、ようやく終盤へと突入──


s22cptアサシンズ

s22霞ヶ関駅 
1995年3月15日 水曜日 ──地下鉄サリン事件5日前

午前8時──

営団地下鉄丸ノ内線 霞ヶ関駅

中央官公庁ど真ん中、いわば官僚たちの御用達駅

その駅員から110番通報

s22不審なアタッシェ 
「駅構内に不審なアタッシェケースがある。爆弾かも」

とかやってるあいだに、アタッシェケースからいきなり、

s22水蒸気が ぶわっ
わーっ毒ガスだーっ

警視庁機動隊爆弾処理班が駆けつけ。

改札口近くに置かれてたアタッシェケースを慎重に回収。
不審なアタッシェケースは駅構内に計3個。ぶわっと蒸気噴いたのは1個だった。

「中身は爆弾ではありませんでしたが、
500mlペットボトル大の金属製タンク2本ファンが仕込まれていました」

s22超音波震動 
超音波震動でタンク内の液体を気化させ、ファンで穴から外に送り出す仕組み。

「それで、タンクの中身ですが…、ただのでした。噴出した蒸気にも毒性はなく」

なーんだ。

が、気になるのは、中身が既製品じゃなくて金属加工であつらえたもので、
しかもサイズもきれいにズレもなくそろっていて。超音波震動を使う気化装置といい、
技術知識と高性能の工作機がないとできない仕事だ。
極左過激派のいかにも手づくりってかんじの爆弾とは明らかにちがう。

s22気味悪いのは

それよりも気味悪いのは、このアタッシェケースがあった改札口──

s22いちばん近いのがA2 
いちばん近いのがA2出口ってことで。A2から出ると目の前に、
s22人事院ビル合同庁舎がある 
人事院ビル合同庁舎」がある。少し歩けば警視庁職員出入口も。
つまり警察庁警視庁の人間がよく使う出口であり改札口であり。

オウムのしわざか」と、マルエスシフトに関わる幹部たちはひそひそ。
なんでなのかはわかんないけども、
次はサリン撒くど」って脅しじゃないのか、
という説に落ち着いた。


違うんだが。
 

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