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【事件激情】サティアンズ 第十七解【地下鉄サリン事件】

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警察はこの1年いったい何をしてきたのか。
松本サリンを早く解決していれば、
地下鉄サリン事件は、防げたはずだ。

      ──地下鉄サリン事件遺族




國松警察庁長官の今日この頃、
他省庁の上級官僚と同席すると必ず聞かれること↓

松本市あの事件、本当に犯人あの会社員なんですかね?」

それに対する國松の答え。

s18犯人はあの 
犯人あの会社員以外にあり得ませんよ。
もし間違いだったら逆立ちして歩きましょう!」


が、その裏では──


s0ttサティアンズタイトル

オウム真理教による犯行の経緯、警察の捜査は、原則公開された情報にもとづく。
登場する公官庁、機関、組織、部局もすべて実在する。
ただし白鳥百合子はじめこの色で示されているのは、架空警察官であり、
実在する人物と彼女らの関わりは、創作全開ソースは妄想である。
また、被害者のうちこの色この表記*の人物は、仮名である。




s17cpt_sは真理のエス 
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1994年12月10日

s17ある妄想警察庁 
人事院ビル合同庁舎 警察庁
刑事局長室


sマルエスマルエスシフト秘密会議

s18マル秘会議 
垣見刑事局長稲葉広域捜査指導官室長
そして、
オウム事件絶賛捜査中の6県警広域捜査官6人が顔を並べる。

長野県警@松本サリン事件
神奈川県警@坂本弁護士一家“失踪”事件
宮崎県警@資産家拉致監禁事件
山梨県警@元信者看護婦拉致監禁事件
千葉県警@教団幹部による信者婦警殴打事件
静岡県警@オウム信者間の暴行事件

s18元看護婦拉致 
山梨県警元信者看護婦拉致監禁事件について」

s18元オウム看護婦 
オウム看護婦会田カホ*@29歳

10月26日監禁されていた上九一色第五サティアン」から逃げ出し、

s17富士吉田署に 
富士吉田署に保護される。

出家信者だった看護婦会田カホ*は、教団の内情を知って不信>再三下向(脱退)を申し出るが受け入れられず、
何度も脱走を試みて、7月に一度は成功、警察に保護された。

だが、まだ教団に残る我が子@1歳を返してもらおうと単身交渉に出向いたところを、

s18教団幹部新實智光たちに 
教団幹部新實智光たちに拉致され、ふたたび逃げ出すまでの3か月間
牢獄コンテナ監禁薬物射たれ続けて洗脳されそうになった。
なんとか再脱出してきたんであるまさに命からがら。

山梨県警は保護した会田カホ*マスコミにも嗅ぎつけられないよう隠して極秘聴取。

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