【事件激情】ウルトラ : 17機目-続き【911アメリカ同時多発テロ】
*16機目

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「いやーミスタークラーク、お湯ありがとうございます」

「ユリコ、君は本当にカップヌードル好きなんだな」
「腹が減っちゃいくさはできぬ、ですからね。テロやるにもそうです」
「相手の国に潜伏するスリーパーだって、
住む場所もいるし、爆弾の材料だってタダじゃないし、お金がかかります。
生活必需品も買わないといけないしカップヌードルとか」
「あーカップヌードルは生活必需品じゃないんじゃないかな」
たしかにナイロビにあるインチキNGO「ヘルプ・アフリカ・ピープル」が大使館爆破犯一味の隠れ蓑になっていたのは明らかで。
「大使館爆破の一味はそこで軍資金を得ていたんだと思います、それと──」
「お2人とも、”ハワラ”ってご存じですか」

「いや、ウェクスラー、君は?」 「ワラ?」
「イスラム圏ではけっこうメジャーな送金システムです。わたし、あんまり経済に明るくないんでざっとですけど、たとえば──」
「ミスターウェクスラーが日本にいて、アメリカにいるミスタークラークに100ドル送りたいとしますよね。円でいま1万2000円くらいかな。
そういうときミスターウェクスラーならどうしますか?」






「いやーミスタークラーク、お湯ありがとうございます」

「ユリコ、君は本当にカップヌードル好きなんだな」

「腹が減っちゃいくさはできぬ、ですからね。テロやるにもそうです」

「相手の国に潜伏するスリーパーだって、
住む場所もいるし、爆弾の材料だってタダじゃないし、お金がかかります。
生活必需品も買わないといけないしカップヌードルとか」
「あーカップヌードルは生活必需品じゃないんじゃないかな」
たしかにナイロビにあるインチキNGO「ヘルプ・アフリカ・ピープル」が大使館爆破犯一味の隠れ蓑になっていたのは明らかで。

「大使館爆破の一味はそこで軍資金を得ていたんだと思います、それと──」

「お2人とも、”ハワラ”ってご存じですか」


「いや、ウェクスラー、君は?」 「ワラ?」

「イスラム圏ではけっこうメジャーな送金システムです。わたし、あんまり経済に明るくないんでざっとですけど、たとえば──」

「ミスターウェクスラーが日本にいて、アメリカにいるミスタークラークに100ドル送りたいとしますよね。円でいま1万2000円くらいかな。
そういうときミスターウェクスラーならどうしますか?」

「まあ、銀行で送金手続きするだろうね」
「でもそうすると、銀行に為替手数料と送金手数料とられちゃいますよね。だいたい50ドルくらいだと思いますけど。為替レートでも変わってきます」

「だから100ドル送るのになぜか150ドル@1万8000円出してそのうち6000円は手数料に消えるんです。おまけに海外送金の書類ってやたら書くのややこしいんですね。身分証も必要だしめんどくさいったら」

「まあしかたないな。そういうルールだ」

「でもハワラを使うと、↓こうなります」

「ミスターウェクスラーが日本のハワラ屋さんに『アメリカのミスタークラークに100ドル送りたい』と1万2000円プラス手間賃をいくらか手渡しします」

「日本のハワラ屋さんはアメリカのハワラ屋さんにすぐ電話します」

「電話を受けたアメリカのハワラ屋さんは、自分のポケットの財布から100ドル紙幣をミスタークラークに手渡す。これでおしまい」

「ぜんぶ口頭、身分証も書類も要らず、ハワラの手数料も数百円、超格安です」
ハワラ屋さん同士は負債とか商売の貸し借りをチャラとかつじつまを合わせます。
この決済はハワラ屋さんの信用が支えですけど、もしズルしたら以後どこ行っても商売やれなくなりますからイスラム圏ではいちばん確実な取引なんです。

「だが、ユリコ、それは違法だ」
「ええ、闇決済です。為替も税金も規制もさくっとスルーですからね」

「でもムスリムの多くはこの方法で母国に仕送りします。節約になりますし、ユダヤ人の銀行家になけなしの財産を中抜きされる搾取システムには乗らないってことです。
欧州は昔からイスラム移民多いですし、けっこう根づいてるみたいですね」

「なによりハワラは書類いらずで、すべて口約束、記録も証文もつくらない、紙でもデジタルでも一切残りません。当局に嗅ぎつけられずにキャッシュをやりとりしたい人たちにはぴったりのマネーロンダリングです」

クラークとウェクスラーは、CIAとFBI金融犯罪捜査部、財務省金融犯罪取締局に「ハワラ」について問い合わせしたけども、誰も知らないし、
FBIにいたっては「そんなものはアメリカにはないキリッ」とまで断言。

「はぁ? わたしがインターネットでちょろっと検索しただけで、ニューヨーク市内に5件くらいハワラ屋さん見つけましたよ? 大丈夫ですか、そのなんとか捜査部」

「一般人が4、5クリックくらいで調べられることすらぜんぜん知らずに、なんで恥ずかしげもなく専門家顔して生きてられるのか不思議ですねその人たち」

「あ、ミスターやる太郎」
「やる太郎じゃねえこの野郎。支局じゅうに広めやがって」

「どうしてワシントンにいるんです?」
「なんだその毛虫でも見つけたような目は! おまえ追っかけてるんじゃねえからな。つうかおまえがワシントンでうろちょろしてるより百万倍自然だろ!」

「本部に報告だ、ナイロビとダルエスサラームの件がやっと結審しそうなんでね」

「そうですか、結果出ておめでとうございます、それじゃ」

「ヤヨイ-カトリーヌ・ニイタカ」



「はっ、やっぱりか。下山事件の写真の女。ようやくそこまで突き止めたぜ。

マッカーサー総司令部付きの秘書兼通訳、だがそんな額面どおりの女じゃないなありゃ。よくわかんねえ肩書きこしらえて入り込んでるあんたと一緒でな」

「ナイロビの件は礼を言う。だが信用はしねえ。なに企んでるか知らんが、それはあの写真の女と関係があるはずだ。あの女とあんたを結ぶ線、必ず見つけてやるからな!」

「見つかったら教えてください」

「でも人のことより、自分の私生活を交通整理した方がいいんじゃないかな」
「おい、そりゃどういう意味だ?」

「言葉通りの意味ですよ。会って15分後にナンパされた女からの忠告です」

「順調に敵を増やしてるみたいだから」



トゥルキー王子からのビンラディン引き渡し要求を、
ムッラーオマルがケンカ腰で突っぱねた結果↓
サウジアラビア、アフガンタリバーン政権と断交。
タリバーンはますます世界で孤立&ジリ貧になっていくんだが、
そのおかげでというか台風の目オサマ・ビンラディン本人は無風状態、ひさびさに安定の平穏で快適な暮らしに。もちろんテロ黒幕としての。

ミサイルで破壊された軍事訓練キャンプは、もっとカンダハールやカブールの人口密集地のそばに引っ越し。空爆をやりにくくするために。

ビンラディンが有名になったおかげで、訓練キャンプは満員御礼状態。
とくに欧米からの訓練生がグンと増えた。フランスに住むアルジェリア人、スペインのモロッコ人、ロンドンのパキスタン人、ニューヨークのエジプト人──
それも恵まれた家庭、高学歴、バイリンガル、PCも使えますな“使い道の多い”若者たち。もともと信仰篤いわけでもなく。彼らの怒りもじっさいに弱者として虐げられてきたリアル体験によるもんではなく、
原理主義全開のモスクの煽り説法で注入された、借りてきた怒り。

「地上に神の統治を確立する!」

「神の大義の中で殉教を達成する!」

「腐敗の諸要素をそぎ落とし、イスラムの人々を純化する!」
例のアリー・モハメドが米陸軍特殊戦スクールからパクってきた教材もしっかり組み込まれた充実のカリキュラム。さらに古今東西敵味方問わずの軍事本ライブラリー、斬新なテロのアイデアの宝庫ハリウッド映画のビデオコレクション。アルカイダはシュワルツェネッガーの敵役にテロを学ぶ。
若者たちは、45日から100日間、戦いの理論と実践をみっちり学んで母国へ帰っていった。異教徒やその傀儡政府を倒して真のイスラム国家を建国するために。
卒業生の数、2万人ともいわれる。こうして世界のイスラム過激派が、愚連隊レベルからみるみるプロ化していくんである。

一方、アルカイダ副将格アイマン・ザワヒリ、余裕ができたところで、
「軍事大国アメリカと四つに組んでやり合える最終兵器」づくりに萌えていた。

ジャララバードとカンダハルの秘密研究所、暗号名「ザパティ腐ったミルク」
"貧者の核"ことBC兵器(細菌兵器&化学兵器)である。

とくに力入れたのが、神経ガス精製と、炭疽菌培養。
研究を仕切ったのはマレーシア人実業家でアルカイダシンパのヤジド・スハート@カリフォルニア州立大化学専攻
じっさいこういう研究やってたってこともあって、911直後の炭疽菌事件もアルカイダのしわざと絶叫しつづける人が後を絶たずなんである。
ところが、

「んー」
かんじんの親分が、ザワヒリ入魂のBC兵器にまるで乗り気じゃなく。

「なんかそれってさー教義的にどうよと思うんである。
そんなもの使ったらせっかくアルカイダに共感するようになってきた人たち総ドン引きである。アメリカに核でもなんでも使ってよいと大義名分与えるだけであろう」

「……………」
ビンラディンはいつも「正しさ」というか立ち位置を気にしていた。
そのへんでダーティ上等のザワヒリとは相容れない。

たとえばイラクとのコラボ案。
欧米の兵糧攻めにひいひいの落ち目のサダム・フセインは、イスラム圏で人気上昇中のアルカイダとなんとか同盟して敵の敵は味方、反米で共闘したい、イラク国内に基地を提供してもいい、と何度もラブコールしてきて。
アイマン・ザワヒリはけっこう乗り気で、バグダッドと事前交渉もしていた。

ところが、またもやかんじんのビンラディンが

「うーん」
組む気まるでなし。

「なんかそれだとさー、ジハードに不純物まじってしまうのわかる?
サダム・フセインの言ってるイスラム云々アラブ云々なんぞ、あんなのただのポーズであろ? あの男に信仰心など皆無、悪しき世俗主義の独裁者でしかないことなぞ全イスラム周知の事実ではないか。我らと組みたがる動機だってすこぶる不純である。
あんな不良に借りをつくったらイラクに都合のよいテロをやらされるだけだ。我々はバース党の手先になり下がり、全イスラムの戦いにならん。というかあの男のハンパなヒゲがむかつくのである」

「…………」
ザワヒリ的にはそういう永遠の理想青年みたいな物言いっていちいちウザいんだが、こういうビンラディンあってのアルカイダなのはザワヒリも認めざるをえない。
だいたいザワヒリの率いたジハード団が負けに次ぐ負けで衰退一方、ビンラディン製作総指揮のアルカイダはめったやたら昇り龍ってのが、すべて物語っているんである。
ビンラディンはそんなわけでアメリカ軍やCIAだけでなく、敵に回った母国サウジアラビア、タリバーン内のアンチ、タリバーンと敵対する北部同盟勢力、さらにアルカイダ内のタカ派、ビンラディンを排除してザワヒリを傀儡にして操りたいイラク──まさに全方位からの暗殺をおそれないといけなくなった。

なのにビンラディン本人は無頓着にもほどがあって、とくに気にせずふらふら出歩くし誰とでも気軽に会うし、護衛たちは神経すり切れるんである。
「無礼者!」

「アブー・ジャンダル、離してやりなさい。その若者はつい興奮しただけだ」

「みごとな腕前だった、アブー・ジャンダル。
常に警戒を怠らず、我を守ってくれておるのだな」

「もったいなきお言葉です、アミール」
「おまえは辛いときも離れず、ひたすら我に従ってきてくれたな」

「おまえに我の専従警護をまかせよう」

「弾丸はこれのみ拳銃に込めよ」
つまりこの意は、
もし敵に捕まりそうになったときは、敵の手にわたる前に我を撃て。
アブー・ジャンダルは毎夜毎夜、この銃弾を丁寧に磨き、毎夜毎夜、神に祈る。

「アッラーよ、これはシャイフオサマの弾丸です」

「どうか、おれがこの弾丸を使うことなく済みますように」

ふたたびワシントン

「さすがにミスシラトリとまではいきませんが、”ふつうに読めばちゃんと書いてありました”よ。やはりヨーロッパにヒントがありました」

「ハワラは欧州のイスラムコミュニティーではごく日常的に根づいています」

「欧州の捜査機関はとっくにこれを怪しんでボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のとき傭兵として入り込んだ旧アフガン義勇兵の資金ルートにも使われたと突き止めてました。もっともハワラは記録が残らないんで事後では解明しようもないですが」

「さらにイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン──移民ムスリムがいる国には必ずヘルプ・アフリカ・ピープルのような慈善団体やそこが運営するモスクがいくつもあります。こうしたNGOを隠れ蓑にした銀行取引も使われていたようです」

「これに対して欧州の捜査当局はなにか対策しているのか」
「いえまったく。人権もからむんで自国に害を及ぼさないかぎり放置してます」

「問題はですね、こういう団体のほとんどが、サウジアラビアの宗教界が海外布教目的でつくった準政府組織ということでして。サウド王家が保守派と妥協するため宗教界に与えた特権のようで、サウジ政府ですら金の流れを把握できてないんです」

「これは、あのときのあれに似てるな」

「ええ、例の↑”盲目の導師”アブドッラフマーンの根城ブルックリンのモスク、あれと同じです。この手のモスクは導師イマームの大半が原理主義的なワッハーブ派です。
イスラム過激派は資金ルートをこういう慈善団体内につくり、こういうモスクを新人のリクルーティングにも利用してるんです」

「欧州だけではありません、アメリカ国内にもサウジのイスラム資本が開いた慈善団体やモスクがすでに多数ありました。こりゃ思ったより根が深そうです」

「まさか全米各州にこの手のモスクがあるのか」
「各州? いいえまさか!」

「──各市、各街区に、ですよ」

そういうクラークもウェクスラーも、そして白鳥も知らなかったが、
このころ欧州でどんどん増殖中の
「この手のモスク」に入り浸るイスラム系の留学生たちの中に、
とある小さなグループが生まれた。

Hamburg, Deutschland
ドイツ ハンブルグ 外国人留学生を徹底優遇して多国籍な才能が集まる街。

ハンブルグ工科大学内にできた、イスラム学生のサークル。
欧州に留学できるんだから貧乏人じゃない、裕福な家の坊ちゃんたちである。
彼らはハンブルグ市内にあるモスクの常連でもあった。

القدس مسجد هامبورغ
AlQuds Mosque Hamburg
アルクドス モスク ハンブルグ
「ムスリムでない者は、世界から抹殺されねばならない!」
Iman Mohamed Fizazi ←imamでないのは誤入力ではない念為

「たとえ女子供であろうとも容赦なく!」
本来ならモスクや導師イマームは、異国になじめずアイデンティティ揺らぐムスリムたちの心を癒し、安定させてくれる存在、のはずなんだが、ここ数年タケノコのごとく増殖した原理主義系モスクで導師イマームたちのやってることは真逆で、
不安を憤怒にすり替え、憎しみを植えつけ、怒りを煽って煽って煽りまくり──

そういう血の気の多いデマゴーグ説法に心の隙間を突かれてとりこまれる若き在欧ムスリムたち。彼ら自身はむしろ西欧文明の恩恵を浴びてぬくぬく育って留学までさせてもらえてるわけで、しょせんにわか信心の刷り込みによる“借りてきた怒り”なんだけども、だからこそどんどん培養純化して、ジハード色に染められていく。
思想と戒律にかぶれすぎて周囲からどんどん浮いていき、>そのことで怒り増幅、>同類で群れ、>だからよけいに周囲からどんどん浮いて、>そのことで怒り増幅、>以下無限リピート、ってのもテンプレどおりである。

Marwan AlShehhi Ramzi bin AlShibh
マルワン・アルシェヒ ラムジ・ビナルシブ

Ziad Jarrah
ジアド・ジャラ


Mohamed Atta
モハメド・アタ
まもなくこの4人は「ハンブルグセル」なる凶名で知られることになる。
911アメリカ同時多発テロの実行犯として。


أفغانستان تورا بورا
Tora Bora, Afghanistan
アフガニスタン 国境山岳地帯トラボラ


عرين الأسد
“Lion's Lair”
“獅子の棲み処”
@アルカイダ山岳地下要塞
対ソ連聖戦のときに天然洞窟を利用してつくられた詰めの城である。

だんだんショッカーじみてきたであるイーッ。

「よかろう。この計画を進めるとよい。ただしひとつ変更を加えようか」

「商船ではなく、アメリカの軍艦を狙え」
「アミール、お言葉ですが、アメリカの軍艦は停泊中も非常に警備が厳しく」

「だからこそ成し遂げれば、世界のよきムスリムを奮い立たせ、不信心者を恐れおののかせる効果があるのだ。アメリカの軍艦すら餌食になるとすれば、世界のどこにも安全無事な場所などないと。というわけでなにか考えなさい」
アルカイダのグローバルジハードはもっぱらこんなかんじで進められる。
世界各地に戦域司令官をおいてプランを出させる。ビンラディンは効果的なターゲットを選んで、あとはこまかく口を突っ込まず人や金を出す。

ふむ、にしても、なにか足りぬなあ。
ビンラディンの本音>空爆ていどの報復はとうぜん予想していた。
いや、じつは面子つぶされて怒り狂ったアメリカならばもっとマジ全力で潰しにくるだろうと期待していたから少し拍子抜けというか見込みはずれというか。
だからこそつぎはもっと威信に関わりそうな軍艦をターゲットに指定してみたのだが。

やはり、あれをやるべきか。

「よく来てくれた、我が友ハリドシェイクよ」
「お招きにあずかり光栄ですアミール。素晴らしきご采配でアメリカの卑劣なミサイル攻撃を甲斐無きものにしたとお聞きしました」
「我はなにもしておらぬ、すべてアッラーの思し召しである。さて我が友ハリドシェイク、いつぞや@【3機目】、貴公がここで話した計画を覚えておるかな」
خالد شيخ محمد
Khalid Sheikh Mohammed
ハリドシェイク・モハメド

「──それは、飛行機のこと、でしょうか」
「そうだ、我はそのとき、まだアメリカ本土をじかに討つだけの力を我々は手に入れておらぬ、機が熟すのを待とう、そう答えた」

「ようやくそのときが来たのだ、アメリカに直接刃を突き立てるときが。
さあ、始めようぞ」

「”飛行機計画”を」

17機目でようやく、2001年9月11日へと至る終局の物語が始まったんである。
【18機目 「『いちご白書』をもう一度」をもう一度
─────────────911アメリカ同時多発テロ】へとつづく




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